ゴーヤの植え付け方法を詳しく紹介
このページではゴーヤの植え付け方法を、写真多めで出来るだけ細かく初心者にもわかりやすく紹介していきたいと思っています(真似すればOKってくらいを目指してます)。
結構、似たような画像が登場するかもしれませんがご愛敬と言う事で…
写真じゃよく分からないという方の為にYoutubeで動画も公開(音量に注意)していますのでご利用下さい。ページ下部にもリンク有ります。
ただ、ココで紹介している情報は独学で実践した内容ですので、紹介しているような結果にならない場合も有りますのでご了承下さい。
大きい鉢に植え付ける方法 <適期は5月上旬~6月上旬>
鉢の置き場所が許す限り大きな鉢に植えた方が、大きく立派に育つので、初心者にはオススメです。地上部分は根っこの生長と比例します。
プランターでも大丈夫ですが、60センチサイズのプランターで2株までにしましょう。その場合、培養土の容量が多くなる深いタイプの鉢がオススメです。
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1.用意する物
まず、『ゴーヤの苗・大きめの鉢・鉢底石(軽石)・培養土・スコップ類・洗濯ネット』を用意します。
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ポイント
洗濯ネット(荒目)に鉢底石を入れてから鉢の底に敷くと、直接、鉢底石入れた場合と比べ圧倒的に取り出しやすく、片付ける際に培養土と混ざらないので、分別しやすくオススメです。
目が細かすぎると目詰まりする可能性があるので荒目のネットを使用して下さい。 -
2.鉢底にセット
洗濯ネットに入れた鉢底石を鉢にセットします。水はけの確保なので、鉢底石はあまり大量に入れなくても大丈夫です。
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3.培養土を入れる
鉢底石のセットが出来たら、その上に培養土を入れていきます。
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4.培養土の高さを調整する
ある程度、培養土を入れたらゴーヤ苗を置いて高さの調整を行います。あまりギリギリまで入れると水やりのスペースが無くなるのでご注意。
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5.ポットから苗(根鉢)を抜く
ポットから苗を抜く時は、片手の指と指の間で苗の根元を挟んでひっくり返します。もう片方の手で根鉢を崩さないようにポットを外します。
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6.ポットから出した苗を置く
ポットから出した苗を培養土の上に置き、最終的な位置と高さの調整を行います。
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7.培養土で根鉢を埋める
位置と高さが決定したら、根鉢が隠れるくらいに残りの培養土を入れます。
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8.理想は根鉢の表面と同じ高さ
ゴーヤは根鉢の表面が見えるくらい浅く植えて下さい。植え付けが完了したら、鉢の底から水が溢れるくらいたっぷりと水やりを行って下さい。
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ポイント
双葉には種の時の栄養がたっぷり入っていて、ある程度の生長まで重要なエネルギーになります。双葉が残っている場合は埋めて枯らしてしまうのは勿体ないので、双葉がしっかり出るように植え付けて下さい。
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プランターに植え付ける場合
プランターに植え付ける場合は60センチサイズのプランターで2株までにしましょう。培養土の容量が多ければ多いほど保水や根の張りに有利になり、地上部が大きく育つので、深いタイプのプランターを使用するといいです。
剪定方法を動画で見る(Youtube)
※音が出ます音量に注意※