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ナスの更新剪定方法を詳しく紹介

このページではナスの更新剪定の方法を、写真多めで出来るだけ細かく初心者にもわかりやすく紹介していきたいと思っています(真似すればOKってくらいを目指してます)。
結構、似たような画像が登場するかもしれませんがご愛敬と言う事で…

写真じゃよく分からないという方の為にYoutubeで動画も公開(音量に注意)していますのでご利用下さい。ページ下部にもリンク有ります。

ただ、ココで紹介している情報は独学で実践した内容ですので、紹介しているような結果にならない場合も有りますのでご了承下さい。

簡単な更新剪定の方法 <適期は7月下旬~8月上旬>

ナスの更新剪定を行う事により、秋以降の長期間の収穫が可能になります。適期は株が疲れる前の7月下旬~8月上旬の間に行います。小さな実があるからと言って剪定時期を先延ばしせずに、思い切って剪定を行うのが成功のコツです。

画像をクリックすると拡大します
  • 1.更新剪定の基本

    適期は7月下旬~8月上旬で株が疲れる前に行う。株全体の1/3から半分程度残るように剪定を行う。枝には葉っぱが1~2枚でわき芽が1つ残る位が理想です。

  • 2.成功のコツ

    花が咲いていたり、小さな実が付いているからといって剪定時期を先延ばしにせず、心を鬼にして剪定を行うのが成功のコツです。株が極度に疲れたり、秋雨で急激な気温低下が起こると上手く実が付かなくなる可能性が有ります。

  • 3.大まかにカット

    まず、あまり悩まずに大まかにカットしていきます。この段階では半分くらいのカットが目安です。

  • 4.一度に切り詰めなくても大丈夫

    いっぺんに切り詰めなくても、様子を見ながら少しずつカットしていけば大丈夫です。

  • 5.大きな葉っぱは切り取る

    大きな葉っぱが残っていると、水分の発散が多く水枯れを起こしやすくなるのでカットします。小さな葉っぱでも枝に1~2枚付いていれば大丈夫です。

  • 6.だいぶサッパリ

    かなり切り戻してサッパリしても、小さな葉っぱが残っていれば、そこにあるわき芽から新しい枝が伸び始めます。

  • 7.各枝の拡大

    今回は、枝分かれしている根元近くにある小さなわき芽を残すようにカットしました。各枝に1つのわき芽を残すイメージです。

  • 8.今回剪定した枝の量

    今回剪定した枝の量です。プランターの置き場所がそこまで広くないので、全体の1/3が残る程度に切り戻しました。

  • 9.剪定後の全体像

    かなりサッパリした印象ですが、これくらいカットしても2~3週間もすればかなり枝も伸び、1ヶ月後には収穫も可能になります。

  • 10.別角度からの様子

    別角度からの様子です。写真ではいまいちわかりにくいと言う方は、この下に動画を用意していますのでそちらも参考にして下さい。

更新剪定方法を動画で見る(Youtube)

※音が出ます音量に注意※


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