スキマde園芸

初心者でも家の隙間スペースがあれば楽しめる園芸を紹介しています。

トップ > 植物一覧 > ナスの育て方 > ナスの植え付け方法

ナスの植え付け方法を詳しく紹介

このページではナスの植え付け方法を、写真多めで出来るだけ細かく初心者にもわかりやすく紹介していきたいと思っています(真似すればOKってくらいを目指してます)。
ただ、ココで紹介している情報は独学で実践した内容ですので、紹介しているような結果にならない場合も有りますのでご了承下さい。

60センチの深型プランターに植え付ける方法 <適期は5月上旬~5月中旬>

ナス苗の植え付けは遅霜の心配の無くなる時期に行います。関東であればゴールデンウィーク前後が苗の流通量も多くなり、植え付けにはちょうど良い時期になります。

10号前後の鉢には1株、60センチ程度の深型プランターなら2株植え付ける事が出来ます。プランター栽培の場合は鉢が大きく1株当たりの培養土が多い方が大きく育ち収穫が多くなります。今回は60センチプランターに2株植える方法を紹介します。

画像をクリックすると拡大します
  • 1.用意する物

    まず、『ナスの苗・60センチ深型プランター・培養土・スコップ類』を用意します。仕上げに園芸用支柱と誘引テープや麻紐が必要になります。
    ナスは乾燥にとても弱いので、植え付け前に根鉢をしっかりと湿らせておきます。

  • 2.培養土を入れる

    60センチの深型プランターに培養土を入れます。半分程度を目安に入れます。

  • 3.苗を置き位置決めを行う

    苗を置いて位置決めを行います。プランターで2株育てる場合の株間は20~30センチです。

  • 4.ポットから苗(根鉢)を抜く

    ポットから苗を抜く時は、片手の指と指の間で苗の根元を挟んでひっくり返します。もう片方の手で根鉢を崩さないようにポットを外します。

  • 5.培養土で根鉢を埋める

    位置と高さが決定したら、根鉢が隠れるくらいに残りの培養土を入れます。

  • 6.理想は根鉢の表面と同じ高さ

    ナスは根鉢の表面が出るか出ないかくらいを理想に、あまり深く植えないように注意して下さい。

  • 7.支柱を設置する

    茎に沿うように支柱をセットします。茎のギリギリではなく、少し余裕がある程度で大丈夫です。

  • 8.誘引テープで軽く固定

    支柱のセットが出来たら誘引テープや麻紐で茎を固定します。あまりキツく留めると生長して茎が太くなった時に食い込んでしまうので、出来るだけ軽く留めて下さい。

  • 9.しっかり水やり

    植え付けが終わったら底から流れ出るくらいにたっぷりと水をあげて下さい。根付くまでの1~2週間は用土の表面が乾いたら底から流れ出るくらいたっぷりと水やりをして下さい。


おすすめメニュー

YouTubeチャンネル

各植物のお世話方法を動画で紹介

チャンネル登録はコチラから

スポンサーリンク

プランター・粒状培養土・肥料まで使いやすいガーデニング用品が全て揃います。

ページのトップへ戻る